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         ありがとうございました。m(_ _)m

 今日のおしゃべりは、 選挙戦の裏を、ごくごく一部垣間見て、びっくりしたこと、不思議だったことをちらーっとこぼすだけです。読んだらすぐに忘れてくださいね。

 これは下関という土地柄ゆえでしょう、シンゾー首相の自宅のある町内には民主党のポスターを貼ることはできません。投票で入れても、ポスターを貼らせるわけにはいきません、ということです。
 別にそういうお達しがあったのかなかったのか、全然知りませんが。
 ご近所さんたちのアベ家への“思いやり”の結果生じた自主規制かもしれません。多分そうでしょう。

 で、皆さんがいつも怒ってるメディアの自主規制は、当然欲得勘定の入ったもので、このご近所さんの自主規制とはちょっと事情が違うでしょうね。

  民主党だろうが社民党だろうが共産党だろうが、どこでもいい。どんどんポスターを貼ってくれ。そんなこと、私は気にしない。万機公論に決すべしだ、とでも いうような肝っ玉の大きなシンゾー氏であったのならば、今日のような苦境、与党惨敗はなかったのでは、と思いますが、いかがでしょうか。

 で、やっと貼ったポスターも、ときどき剥がせー、といわれたりするんですね。

 このポスターを貼る作業には大変な労力が要ります。1枚や2枚の話しではありませんから。

 どこかのお宅の壁や塀に貼らせていただくのですが、かならず所有者に許可を得て、それぞれ住所・氏名・電話番号を書いたカードを作り、地図に場所を記入しながら貼っていきます。
 後日、そのカードと地図を照らし合わせながらポスターを剥がしていかねばなりませんから。

 そのポスターがじゃまだからはがせ、と言ってくる人も、自分はいいのですが、苦情を言ってくる人がいるので……と後は言葉を濁したり。

 こういうときはだいたい、対抗陣営を応援する人からの苦情のようです。

 でもそうした場合でも迷惑が掛かってはいけませんから、大いに謝り、すぐさま撤去に向かいます。ふむふむ。

 このポスター貼りと剥がしで大変なのは、何といっても公示日前日のようです。
 今年の参院選の公示日は7月12日でしたので、11日にはつい何日か前に貼った立候補予定者の名前や顔写真入りのポスターを剥がし、新たに政党の政治活動と見なされるポスターを貼り付ける必要があります。

 野党はだいたいお金があまりありませんから、作業はボランティアに委ねられることが多いかもしれません。ボランティアたちが地図を片手に手分けしてポスター剥がしと新たなポスター貼りとにかけずり回ったりします。

 そんなことで、公示日前日、選対事務所はてんやわんやとか。
 この選挙ポスターに関しては違法の話しがあちらでもこちらでも、いろいろとあります。
 
 そんな話しを聞くだけでも、公職選挙法のバカらしさが分かるというものです。
 それに、なによりも先ず名前を売らねばならない新人にとって、圧倒的に不利な法律です。

 ボランティアの手が足りなければ当然業者にでも依頼することになるのかもしれませんが、ボランティアの手も足りない上に資金もなかったらどうなるのか、私は知りません。そういう人は立候補するな、ということでしょうか。

 これがお金をかけない、公正・公平な選挙の実現とどこでどう繋がるのか、私には理解不能。
 おまけに「厄介な公選法の規制に対処するには、公選法の条文をよく読んで、自分なりの都合の良い解釈をする以外に方法はありません」という選挙必勝法を説く方もいらっしゃるようで、興味の尽きない?法律、「公職選挙法」です。