大阪府知事選がもう明日に迫っています。
事実上、橋下・熊谷ふたりの争い、というところですね。
ここに来て、いわゆる有名人が応援に駆けつけているらしいのですが、今日26日は宮崎の東国原知事が援軍に入っていることでしょう。かねてから噂のあった丸山和也氏も個人演説会で登場したそうですね。
東国原知事は、改革派知事が結集した政策集団の広告塔という大きな役目を背負ったばかりですが、ここにきて底が知れたのではないでしょうか。
もともと感性の面で橋下氏に近いものを感じていました。先入観で見てはいけない、と思っていますが、東国原氏については予想通りです。昨年の徴兵制発言に、彼のスタンスがよく表れていました。
就任から1年ということですが、これからますます知事の行動が有権者の願いからずれてくる場面が生じてくるのではないでしょうか。広告担当でいる限りはうまくいくのでしょうが。
熊谷氏の応援は誰かと思ったら、ちょっと驚きました。
藤田まことさんと西郷輝彦さんだったというのですから。
藤田まことさんといえば必殺仕置き人、ということらしいのですが、長じてテレビをすっかり見なくなってしまった私は1度もその番組を見たことがないので、なんといっても中学生時分に見た「てなもんや三度笠」です。
この藤田まことさんの言葉、「幼稚園から急に大学に入ったら困る。物には順序がある。もっと勉強して知事選に出なあかん」とは、言い得て妙。
「懲りてるんですわ。ノックさんで。タレントさんを知事にするのはやめましょ。若い彼が知事になって何か起きた時に責任とれますか」
とも言われたようですね。
西郷輝彦さんの言葉は、「冗談みたいな選挙やってるな」でした。
若さ以外に光るものがあって若さが力を発揮します。ましてや知事です。若さとタレント性だけでこなせる職務ではないでしょう。
「チャパツのフーウン児」という役割をテレビ局から与えられて、期待に沿う以上に世間の耳目を惹く言動をし、それで名を売ったわけでしょう?
テレビの世界でフーウン児を演じたけれど、“うつけ”を演じただけで“風雲児”ではない。
本人もそのあたりを承知していたのかもしれませんが、演じているうちに分からなくなったとか?
ノックさんに懲りた府民の方々が、また同じ轍を踏みませんように!
