NHK―クジラを潜水艦に見間違えたかもしれない、ということは無視。自民党総裁選の投票を実況中継。これはいったいなんだろう?
はははは、と自分で自分を笑ってしまった。。
はるばると街なかに出たついでに人に頼まれた用件を済まそうと郵便局へ行き、近くの三菱UFJ銀行にも行きました。
ドア横のATMは使用中。係員に促されて店内のATMに歩を進め、預かった通帳を差し込むとすぐに戻ってきてしまう……??? の私を見て係の女性がとんできて通帳をあらたます。
そこで、これは三菱UFJ銀行の通帳ですが、こちらは三菱UFJ信託銀行でございます、とのこと。
銀行は歩いてすぐの所にございますから、と教わり、横断歩道を渡って、左右をきょろきょろすると、ありました。特徴的な赤い地色の看板が。
すぐに直行すると、なんだか勝手が違う。。
こちらは三菱UFJ証券でございます……とかなんとか言われてしまった……
そこでまた、銀行はすぐ近くにございます、と教わりました。
その後、3度目の正直でやっと目的の銀行にたどり着いた、というドジな私。
つくづく、私は銀行と縁のない人間だ、と思い知りました。
で、同じ見間違い(の可能性が高い)でも、「潜水艦の正体はクジラ? 防衛省、結論迷宮入り?」のニュースは笑うに笑えませんでした。
「高知県・足摺岬沖の豊後水道周辺で国籍不明の潜水艦が領海侵犯した」という話しは、そもそもウォッチしていた砲術長の見間違いかもしれないということでしょうが。
時は朝7時前。
波間にちょこっと突き出た黒っぽい物体は、もしかしたら陽ざしを反射してキラキラした水の面に正体が判じがたかったのかもしれません。
なんでも、
「音波を出して反響音で船舶などを探知するアクティブソナーで、約30分後「潜水艦の可能性が高い」と判断したという。スクリュー音など音の特徴を示す「音紋」は取れなかった。
……
関係者によれば、具体的には、ブリッジの外にいた砲術長が約1キロ先に潜望鏡らしきものを目視で発見。約10秒間見た後、そばにいた艦長に伝え、艦長は水面下に消えかかった潜望鏡らしきものとその影響で波打つ水面を確認した」
という話し。
ロイター(9月21日)によると、
「……防衛省は、中国などの潜水艦に関する情報を収集、米軍にも協力を要請した。その結果、この海域に潜水艦がいた可能性はほとんどなく、クジラのヒレなどを誤認したのではないかとの判断に傾いた」
ということ。
ところが今日のNHKテレビ朝のニュース「海自 最高司令部に直接報告へ」では、そんなクジラだったかもしれない話しにはひと言もふれませんでした。
防衛省では、情報が福田総理大臣や林防衛大臣に伝わったのは午前8時半ごろで、「報告が遅かった」と問題になったようです。
「 ……
林 防衛大臣は今月19日の記者会見で、報告を迅速に行うため、艦船から、複数ある中間的な司令部を経ず、直接最高司令部である自衛艦隊司令部に情報伝達す るよう見直す考えを示しました。これを受けて防衛省では、こうした情報伝達を行うため、規則の変更などの具体的な調整を進めることにしています。一方、潜 水艦の領海侵犯に、直前まで気がつかなかったことや、発見後も見失ったことを踏まえ、潜水艦を探知する能力を向上させることについても検討していくことに しています」
などと報じています。
情報伝達の手順見直しについては、ふ~ん、そうなの、という感じですが、《潜水艦の領海侵犯》と断定してしまうのは、何か意図でもあるのでしょうか、NHKさん?
「規則の変更などの具体的な調整を進め」
「潜水艦の領海侵犯に、直前まで気がつかなかったこと」「発見後も見失ったこと」から、「潜水艦を探知する能力を向上させることについても検討していく」
ということから、どんな調整かしら? どんな能力向上かしら? とすっかり疑り深くなった私は考えてしまいます。
NHKといえば、自民党本部での総裁選出の投票では、あいうえお順に国会議員が呼ばれて投票していました。
ご丁寧にあそこまで実況中継する必要はまったくないと思ったのですが、いったいあれは何だったのでしょうか?
