今日の中山国交相。

 昨日陳謝したことがよほど癇に触っていたのでしょう。今日も自民党宮崎県連の会合で、

「日教組の一部の人たちが考えられない行動を取っている。教育基本法の改正のときには、日教組の先生が国会を取り巻いていた。何より問題なのは、道徳教育に反対していることだ。日教組は何とか解体しないといけない。わたしはこの運動の先頭に立ちたい」

 と、日教組を日本の教育の「がん」だ断じながら述べるのですから。

「ぶっ壊すために火の玉になる」と怪気炎もあげて。

  その後記者団に対して、「出処進退は自分で決める」と啖呵を切ってましたが、確か女房(中山恭子補佐官)とふたりでゆっくり相談する、とかなんとか言ってなかったかしら。
 まあ、奥さまと相談するのは勝手、そんなことどうでもいい。

 一度頭を下げさせられたことがよほど我慢ができなかったのかしら。

 で、前日、「日教組の強い地域は学力が低い」という中山発言について、 「なかなか本質を突いている」と語った、なにかと話題に首を突っ込みたい橋下府知事は、中山氏のこの熱血漢ぶり自爆ぶり頑迷固陋ぶりに、またまたボルテージを上げるのかしら。

 しかし分からない人だなあ。

「ぶっ壊す」というコイズミ氏得意の台詞をこの方が言っても、なにかカラッとしない粘着物質がまとわりついていて、正直いって気色悪い。

「火の玉」云々も、戦時下の標語、進め一億火の玉だ! を思い起こさせるし。

 ああ、日頃からその感覚なんでしょうね。

 そんな標語で自分を奮い立たせるのは勝手だけれど、えしてこうした標語好きは、正義と道徳を説きながら、他人にも火の玉になることを要求するのよね。
 それも、火の玉になる! と決意した自分に酔ってイカレながら。

 では、そんな中山氏のために。
 あっ、私は火の玉なんかになりたくない。。

 

  
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